英国留学体験記 ~イギリスで苦労したことと言えば、やはり食事です~

【DMM英会話体験談&レビュー】講師が一番『打てば響く』タイプの方でしたを投稿して下さったアリスさんから英国留学体験記を投稿して頂きました。ありがとうございます!

留学体験談投稿者プロフィール

alis-san

【体験者名/性別】アリスさん
【性別】女性
【職業】翻訳業
【年齢】30代
【オンライン英会話のきっかけ】大学中退の為、手に職をつけたかった
【目標】東京オリンピックまでには通訳の資格も取りたい

英国留学体験記

イギリスで苦労したことと言えば、やはり食事です。最近のイギリス料理は一頃に比べ多少マシになったようですが、私が留学していた90年半ばのそれは人生の喜び(食べること)をドブに捨てる覚悟の、いわば拷問に近いものがありました。

ユダヤ人家庭での食事が通らず7kg痩せてしまった事も…

留学当初、私はハイゲイトというロンドン北部の高級住宅街にあるユダヤ人家庭に身を寄せていました。幸いにも彼らは厳格なユダヤ教徒ではなかった為、日本人が苦手とするコーシャ料理こそ出しませんでしたが、それでも日本人の感覚からは「家庭料理」と呼ぶにはあまりにリスキーなしろものを連日食卓に並べていたのでした。

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ほとんど味のないアーティチョークを歯でしごいて食べるとか、茹で過ぎてブヨブヨの厚切りハムにシロップ漬けパイナップルをただ載せただけとか。 極めつけは缶詰パスタで、調理法は缶から中身を皿にあけ電子レンジで1分チン・・・

とうとう耐え切れなくなり11歳の子息に訊きました。

「なんでこんなもの食べてるの?」

すると彼はきまり悪そうに

「だって、他に食べるもの無いっしょ」と一言。

気の毒なことに彼らも自分たちの食生活の貧しさは自覚しているようでした。だが、他に道がないと!食事が喉を通らず3カ月で7キロも痩せてしまい、とうとう生命の危険を感じ慌てて豪邸を飛び出した私です。

日本人とのフラットシェア生活での奇想天外な創作料理

その後、日本人の友人とフラットシェアを始めたのですが、米も研いだこと無いずぼら三人娘でしたから、貴重な日本の食材を切り崩しては奇想天外なメニューを次々と考案してゆきました。

たとえば、インスタント味噌汁に麺を投入、ローストビーフをトッピングして「なんちゃってチャーシューメン」とか、クリスプ(ポテトチップス)のソルトアンドビネガー味に飽きたときは青のりを振りかけて、あ~ら「湖池屋風」。

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挙句の果てはフィッシュアンドチップスにまでトラベル用粉末しょうゆを振りかけていたので、パブでイギリス人の友達から

”A pint of soy souse please!”とからかわれたり。

恐らく今や世界遺産にもなった「和食」のとんだ面汚しをしていたのかもしれません。

またある日、家でシャブシャブをすることになり肉の調達に出かけたときなどは、そもそもブッチャーがシャブシャブを知らなくて「そんなに肉を薄くしてどうするつもりだ」と訝しがられたことも。

(イギリス人は不器用なので1ミリ以下に肉が切れないのでしょう)そうなるともう、大きなため息一つついてから

“Do you know Japanese Shabu-shabu?”

と始めるしかなかったのでした。

今となってはそんなサバイバルも懐かしい思い出となっています。

ペラオのコメント

perao-odorokuアリスさん、DMM英会話の体験レビューに続き、英国留学体験記の投稿ありがとうございます。私もイギリスに住んでいた時はホント食事に苦労しました。カムデンタウンに住んでいたので、比較的ピカデリーサーカスのロンドン三越やソーホーの裏にある日本の食材が売っている謎の料理店に行けたのが幸いでした。

留学をされていた経験があってもやはり、英会話は話し続けないと忘れてしまいますよね。わかります!写真は、アリスさんですか?めっちゃ綺麗ですねー。でも、朝食にどん兵衛みたいなカップラーメンが…(汗)まあ、過ぎてしまえば苦労したことも、無茶したことも良い思い出ですねw

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